気になる“ふるえ”の正体 - 本態性振戦の基礎知識

ふるえの原因と種類

ふるえは医学的には振戦と呼ばれ、身体が自分の意志とは関係なくリズミカルに動いてしまう状態を指します。ふるえが現れる病気のうち、代表的なものを紹介していきます。

甲状腺機能亢進症(バセドウ病)

喉にある甲状腺から甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることで起きる病気です。
手指のふるえの他、多汗、動悸、眼球突出などの症状がみられます。

アルコール依存症

常習飲酒を長く続けると、アルコールが切れた時に精神的に不安定になったり、手のふるえが起こることがあります。

パーキンソン病

脳内で運動の仕組みを調節しているドパミンが減ることで、動きが遅くなったり、歩行が困難になったりする病気です。

本態性振戦

明らかな原因と考えられる病変は存在せず、手や頭にふるえが生じる病気です。
詳しくは以降説明します。